童門冬二

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童門冬二

父家康の威光で征夷大将軍になれただけの凡庸な二代目かと思っていたら実は思いのほか優秀な気がしたのでもっと評価してあげようという気持ちになった「小説 徳川秀忠」

こんにちは。 賛否両論あったオリンピックが終わりまして、パラリンピックが始まっています。 なんだかんだで、始まってからは個人的にはとても楽しませてもらっています。 あんなに盛り上がるイベントが、コロナによる外出自粛や無観客での実施にな...
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江戸時代中期、日本で最も財政難に陥っていたと言われる米沢藩を立て直した英雄の伝記本かと思ったら感動するビジネス書だった「小説 上杉鷹山」

「なせば成る、なさねば成らぬ何事も」で有名な米沢藩第九代藩主、上杉治憲(はるのり)またの名を上杉鷹山(ようざん)が、貧窮の米沢藩を立て直していく様を、童門冬二先生得意の"普通の人にも読みやすい"感じにしてドラマチックに描いた作品。 ...
童門冬二

戦国武将達の野望が渦巻くなか、越後の土と水と民を愛し続けた傑物の全盛期を描いた「小説 直江兼続〜北の王国〜」

管理人が最も好きな武将 直江兼続の23歳頃(1582年(天正十年)なので、武田勝頼が、織田信長・徳川家康の連合軍に敗れて天目山で自刃する年)から、景勝とともに福島・米沢に移封された後の43歳頃までの約20年間を描いた作品。1582年といえ...
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